Interior Color インテリアの色
色には、私たちの心と体に働きかける大きな力があります。色は心と体の栄養剤です。色をちょっと工夫して生活に取り入れるだけで、ストレスや緊張、落ち込みがやわらいで癒されたり、楽しく元気になったりすることが可能になります。
私たちは、一日のうち約半分以上の時間を自分の住まいで過ごしています。毎日の生活のいろんなシーンで、壁の色、床の色、カーテンの色などインテリア全てから色の影響を受け、その場の雰囲気に包まれています。色に対する人間の反応の多くはサブリミナル(潜在意識下)なもので、一般的に私たちは色が作用していることには気づいていません。しかし、無意識のうちに色から様々な影響を受けているのです。
住まいのインテリアのカラースキーム(色彩計画)は、とても重要です。あなたにふさわしいインテリアの色を適切に選べば、これまで以上に快適で健やかで穏やかな生活を送ることができます。色は私たちを取り巻く環境を整え、調和をもたらす一番重要で簡単な手段です。
・・・・・・・・・・・ 健康と調和のためのインテリアカラー ・・・・・・・・・・・
レッド系

*効力: 豊かな雰囲気を演出する。時間を長く感じさせる。活動的な雰囲気をつくる。行動を促進する。部屋を狭く
見せる。鮮やか過ぎたり濃すぎると圧迫感があり、疲労感をもたらす。
*使うとよい場所: 活動が行われる場所、キッチン、遊び場、エクササイズルーム、ホール、階段、ダンススタジオ
ピンク系
*効力: 滋養性と優しいリラクゼーションを与える。愛情溢れた雰囲気をつくる。苦痛や悲しみをやわらげる。
幸福感や温かい気持ちを強める。
*使うとよい場所: 寝室、バスルーム、小さい子供部屋、お年寄りの部屋、セラピールーム
オレンジ系

*効力: 歓迎の気持ちを表す。暖かい気分にして、意気を高める。喜びや明るさ、開放感、快感を強める。
家庭的な雰囲気をつくる。
*使うとよい場所: リビングルーム、ダイニングルーム、キッチン、ホール、階段、遊び場
イエロー系

*効力: 活気を与え、フレンドリーな雰囲気をつくる。神経や精神面を刺激する。コミュニケーションを助ける。
鮮やか過ぎたり濃すぎると、不安感をもたらす。
*使うとよい場所: ダイニングルーム、キッチン、リビングルーム、暗く冷たい部屋
グリーン系
*効力: バランスを与えて、スペース感をつくる。安心感を与える。
濃く暗い色は、部屋を退屈、空疎な感じに見せる。
*使うとよい場所: キッチン、ダイニングルーム、リビングルーム、寝室、パティオ、リラックスルーム
ブルー系

*効力: 気分を落ち着かせる。冷静な判断力をもたらす。集中力を高める。時間を短く感じさせる。
ほっとする感じや眠気を誘う。
*使うとよい場所: 寝室、バスルーム、リラックスルーム、仕事場、勉強部屋、ストレスのかかる場所
パープル系

*効力: リッチで、包まれた感じのスペースをつくる。神経を鎮め、精神性を高める。
荘重で崇高な雰囲気を醸し出す。
*使うとよい場所: 寝室、セラピールーム、瞑想部屋
インテリアの色エネルギーをバランスよく使いましょう!

『Colors For Your Every Mood あなたの気持ちを変えるインテリアの色』 著者:Leatrice Eiseman
あなたや家族、パートナーの心と体が本当に求めている色が見つかります。イ ンテリアのカラー デコレーションの方法や色のムード、効果的な配色例など住まいの色に役立つ情報が満載です。
